2009年5月23日土曜日

3月18日に開催した子育て中の看護師とのシンポジウムのアンケート結果がでました。

看護師の立場から。保育園の立場から。そして、私は女性議員の立場からパネラーとして参加しました。
災害がおきたときも、子育てをしながらも、看護師は看護に従事しなければならない。そのような環境のなかで、地域、保育環境、職場の環境など様々な課題があります。
シンポジウムがおわりアンケートの主な結果をお知らせします。
・看護職として、子育て支援ネットワークの必要性、働き続ける環境を。
・院内保育のある病院がうらやましい。見るだけの院内保育ではなく、いろんな行事がある院内保育があったらいれたい。
・災害への対応の重要性はわかるが、組織化ができない悩み持ちつつ参加してできることから発案してやり続けることが重要と実感。
・3歳と4歳の子育ての中で、災害震災時は自分の子供が大切です。色々な話は参考になりますが、子供が小学生に上がるとき、仕事を続けられているか不安で学童の充実と6時までの保育では退職をせざるおえないかなと思います。
・大災害、震災時に病院に看護職が何人集まるかとても心配です。普段からスタッフとどうしたらいいのか話し合っておく語り掛けることの重要さを学んだ。 沢山不安を持っている。・保育所に預けることに悪影響はないか?主人と2人でどこまでやれるか?24時間保育があれば働き続けられる。
育児休業もとりにくい状況である。離職せざるおえない状況である。など。・シングルで3人の子育てしつつ働く中でかつてのがんじがらめの環境、融通のきかない中で苦悩しながら仕事してきた。
ほんの1部のアンケート結果でした。子育てしながら、多くの課題に私たちも真剣に取り組みます。

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