2011年11月9日水曜日

ハッピーオレンジ運動 アンケート調査の結果

自民党女性局で全国でハッピーオレンジ運動のアンケート調査が行われました。
詳しい結果は、自民党女性局で検索できますが、抜粋してご報告いたします。
全国14539件のアンケート結果から、大枠を占めるのが、30歳から49歳 女性の方が11456件
子供への暴力や育児放棄などの虐待をしてしまうなどの不安を持ったことはありますか?の問いに多少不安があると答えた方が約2割。子育ての際に一番不安に思うこと(もしくは思ったこと)はという問いに、仕事との両立の困難さが31,8%。子供のしつけに関する悩みが35,3%。経済的な不安が26,5%。子供の進路などに関する将来的な不安25,9%。でした。経済的な理由から、仕事との両立や子供との時間が短く、子育てでのしつけや、将来に不安を感じるのかと思いました。
また、子育ての際にあって欲しい政策や、充実して欲しい制度はどれですか?と問いに 病児・病後児保育や一時預かり保育の拡充などの保育メニューの充実が25%。子どもの医療費の無料化が38,9%。塾に通わなくてもよい公教育の充実、土曜授業の充実が38,8%となっていました。圧倒的に高いのが 子どもの医療費の無料化ですね。羽曳野市では、現在就学前までのお子さんの医療費は無料になっていますが、ぜんそくや長期に続く病気のお子さんの医療費はかなりの負担がかかるとよく聞きます。また、公教育の充実などにおいては、羽曳野市では、はびきのスタディ―Oといって、市内で教員免許を持つ方や、職員の方々で分からないところをサポートしてくれます。事前に登録をして、受けることができる制度があります。
でも、塾ではないので、カリキュラムにそって、指導するのではなく、分からないところを自主的に学べることができるので、自分のペースで勉強を進めることができ、大変好評です。
また、子育てについて配偶者以外の誰と最もよく相談しますか?の問いに、両親が38,2%、知人・友人が26,7%。となっていました。今は核家族が増え、なかなか子育てのことを聞いたりすることができなくなってきているようです。
また、専門員や有資格者に子育ての相談をできることをご存知ですか?の問いに、保健師 59,1%、民生委員・児童委員が56,2%、保育士47,9%助産士33,3%、栄養士18% 母子推進委員26,4%でした。困ったことや、子育てで悩んだりしたときには、身近な方や、専門家の方に相談するのも一つですね。私も2人の子どもがいますので、お気軽にご相談くださいね。
お友達のことで悩んだり、勉強のことで悩んだり、聞いてもらうだけでもスッとするかもしれませんよ。。。
簡単に結果報告をしましたが、私たち、女性であるから母であるから子ども達のためにもっともっと充実した政策を提案していかなければならないと思っています。
どうぞお気軽に、ご提案もくださいね。